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病院機能

小児救命救急センター

- Center for Pediatric Emergency and Critical Care -

センター長挨拶

当院は平成29年4月1日をもって小児救命救急センターに指定されました。

小児救命救急センターとは

わが国では、生命に危険がある重篤な状態の小児救急患者に対して行われる救命救急医療は、救命救急センターや小児専門病院、小児中核病院を中心に提供されていますが、全国的に見ても対応能力に各地で差が生じています。そのため平成22年に国の施策として「小児救命救急センター運営事業」を創設し、すべての重篤な小児救急患者が地域において必要な救命救急医療が受けられる体制の整備を進めています。

これまで全国で12か所の病院が小児救命救急センターに指定されていますが、近畿圏ではどこも指定されていませんでした。当院はこれまで小児救急医療センターとして、救命救急センターに匹敵する医療を提供してきましたが、集中治療ベッド数が規定より少ないことなどから申請することができておりませんでした。今回、新病院への移転を契機に、ベッド数の増床などで認定要件を満たすことができ、近畿圏で初めて当院と尼崎総合医療センターが小児救命救急センターに指定されました。

その役割は

超急性期の小児患者の24時間受け入れ
超急性期に引き続き、急性期の高度・専門的医療を提供するための連携の構築
急性期の集中治療・専門的医療を担う人材の育成

ということになっております。

実質的にこれまで提供してきた医療と何ら変わりはありませんが、重篤な患者に対する救命救急医療をより一層充実した内容で実施できるように努めていきたいと思っております。

診療案内

当院救急外来では、原則として15歳以下のお子様を対象に、いつでもどなたでも受け入れることを目指しています。下記のルールで診療しておりますので、ご理解いただきますようにお願いいたします。

診察は受け付け順ではなく、緊急度の順番で行っています。

すべての患者さんについて病状を看護師が確認した上で緊急度を判断し、その緊急度に応じて診療を行います。救急車で来院された場合も同じです。より緊急度が高い患者さんを優先的に診察しますので、お子様の状態により診療の順番が前後いたします。ただし、お待ちいただく場合にも看護師が定期的に状態の確認に伺います。

通常の診療を時間外に行っているのではありません。

基本的に緊急処置を実施することが主な目的であり、詳しい特殊な検査などは通常の外来診察の時に実施させていただくことになります。もちろん、緊急的な問題に対して入院治療が必要であれば入院の上、適切な処置を実施いたします。またインフルエンザの迅速検査および抗インフルエンザ薬の投与は、原則として行っておりません。

処方は原則1日分の処方となります。

緊急に必要な処方のみさせていただきますので、1日分(あるいは休日明けまで)の処方となります。

救急外来での診療は小児救急医が行います。

小児救急医が緊急性の有無を判断し、応急処置を致します。必要に応じて専門医にコンサルト致します。

救急医による電話相談は承っておりません。

県内各地域の初期急病センター(小児1次救急)、神戸市内「救急安心センターこうべ(#7119)」や「小児救急医療電話相談(#8000)」をご利用いただくか、心配な症状がおありでしたら救急外来にお越し下さい。

受診方法

時間外

自家用車で来られる場合は、病院東側から地階駐車場に入っていただき、時間外入口(地階)よりエレベータにて1階に上がり、救急外来受付においでください。

東側の救急車入り口(スロープを上がって1階救急車入口につながります)は、救急車専用ですので、くれぐれも一般車両は入らないでください。

水痘やはしかなどの感染症がはっきりしている場合には、あらかじめご連絡いただき、地階北側の感染症入り口から専用のエレベータで1階までおいでください。その後感染症診察室へご案内いたします。

医療機関の皆様へ

専用ホットラインについて

当院にご紹介いただく場合は医療機関専用のホットラインを設置しておりますので是非ご利用ください。

搬送について

当院から出迎え搬送が必要な場合も専用ホットラインでご相談ください。
当院の救急車で搬送させていただきます。