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耳鼻咽喉科

疾患と症例

耳の疾患

新生児、乳幼児の難聴。音声言語発達障害。難治性中耳炎、滲出性中耳炎、慢性中耳炎、めまいなどの疾患に対して、聴力検査、OAE、ABR、ASSR、補聴器装用、言語指導、発達検査など言語聴覚士と共同して総合的に対応します。また、必要に応じて、日帰り全身麻酔手術を中心に鼓膜換気チューブ挿入術、鼓膜穿孔閉鎖術など手術治療も行なっています。当院では人工内耳埋め込み手術は行っていません。

鼻の疾患

慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎の診断を中心に行ないます。
長期にわたる保存的治療は、、地元の耳鼻咽喉科にお願いしています。
小児副鼻腔炎は手術対象になることは少ないですが、巨大ポリープのあるものなどは内視鏡下手術をおこなっています。

のどの疾患

慢性扁桃炎、扁桃肥大、アデノイド肥大、睡眠時無呼吸症候群、小児声帯結節などに対して診断治療を行ないます。睡眠時無呼吸症候群に対しては、X線検査、ファイバースコープ検査、簡易型アプノモニターによる睡眠時無呼吸検査や、いびきの質問紙での評価なども踏まえて総合的に手術治療の適否を判断しています。

補聴器外来

週1回、特殊外来として補聴器外来を実施しています。医師、言語聴覚士、認定補聴器技能者が共同して補聴器適合を行います。不安や疑問等にお応えしながら、お子様の聴覚活用にむけて支援を図ります。早期から難聴児を扱う地域の療育施設、教育機関(難聴学級、聴覚特別支援学校など)と連携を取り、医療から療育への橋渡しをいたします。

診療実績


診療体制

2016年は病院移転により手術制限をおこないました。そのため例年より1割程度手術件数が少なくなりました。一方移転後は、従来の水曜日午前約2件の入院手術、火曜日約5件の日帰り手術、に加えて、金曜日に手術枠が増えたため、移転前に比べて1割程度手術件数が増えています。

難聴と睡眠時無呼吸の診断、治療を中心に、こども病院の特徴をいかした丁寧で良質な医療を目指しています。地域の医療機関からのいろいろなご要望にできるだけお応えしたいと思っております。


診療統計

2015年の診療実績
初診患者数 788名
外来患者数 6,402名
手術件数(日帰り手術235例を含む) 386例
 主な内訳(併施を含む):
  鼓膜チューブ 257件
  扁桃摘出術 95件
  アデノイド切除術 82件
  鼓膜形成術 22件
2014年の診療実績
初診患者数 788名
外来患者数 6,017名
手術件数(日帰り手術233例を含む) 391例
 主な内訳(併施を含む):
  鼓膜チューブ 250件
  扁桃摘出術 94件
  アデノイド切除術 91件
  鼓膜形成術 8件
  鼻・副鼻腔手術 3件
2013年の診療実績
初診患者数 803名
外来患者数 6,039名
手術件数(日帰り手術226例を含む) 366例
 主な内訳(併施を含む):
  鼓膜チューブ 250件
  扁桃摘出術 100件
  アデノイド切除術 95件
  鼓膜形成術 12件
  鼻・副鼻腔手術 5件
2016年の診療実績
初診患者数 768名
外来患者数 5626名
手術件数(日帰り手術221例を含む) 356例
 主な内訳(併施を含む):
  鼓膜チューブ挿入術 243件
  扁桃摘出術 70件
  アデノイド切除術 62件
  鼓膜形成術・鼓膜穿孔閉鎖術 16件
  鼻・副鼻腔手術 4件
  舌小帯形成術 4件
連絡先 連絡先:兵庫県立こども病院 耳鼻咽喉科
住所:〒650-0047 神戸市中央区港島南町1丁目6-7
電話(078) 945-7300(代表)
手術に関することは、各診療科窓口
日帰り手術当日の体調・麻酔に関することは、麻酔科