病院指標
- Hospital index -
平成30年度 兵庫県立こども 病院指標
- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 4623 | 1194 | 72 | 22 | - |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
小児科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
150040xxxxx0xx | 熱性けいれん 手術・処置等2 なし | 130 | 2.55 | 3.83 | 0.77 | 2.14 | |
040090xxxxxx0x | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 定義副傷病 なし | 119 | 8.93 | 6.19 | 0.84 | 2.66 | |
040100xxxxx00x | 喘息 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 78 | 5.1 | 6.62 | 2.56 | 2.99 | |
030270xxxxxxxx | 上気道炎 | 57 | 4.79 | 4.96 | 1.75 | 2.39 | |
060380xxxxx0xx | ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし | 56 | 4.75 | 5.42 | 0 | 3.96 |
解説
救急外来から入院される熱性けいれん、急性気管支炎などの呼吸器感染症、気管支喘息、ウイルス性腸炎などのcommon diseaseを中心に、専門診療科へのコーディネートや心身症、発達相談などにも対応しています。
救急外来から入院される熱性けいれん、急性気管支炎などの呼吸器感染症、気管支喘息、ウイルス性腸炎などのcommon diseaseを中心に、専門診療科へのコーディネートや心身症、発達相談などにも対応しています。
循環器内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
14031xx09910xx | 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし | 89 | 4.12 | 4.24 | 0 | 9.09 | |
14031xx004x0xx | 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 経皮的肺動脈形成術等 手術・処置等2 なし | 61 | 4.51 | 5.25 | 0 | 5.36 | |
14029xxx97x0xx | 動脈管開存症、心房中隔欠損症 その他の手術あり 手術・処置等2 なし | 37 | 4.73 | 6.45 | 0 | 7.89 | |
14031xx19910xx | 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳未満) 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし | 21 | 5.33 | 4.64 | 0 | 0 | |
060130xx99000x | 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 16 | 5.06 | 7.4 | 0 | 15.19 |
解説
当科では新生児期発症の重症心疾患を始め、あらゆる先天性心疾患に対する診断、治療を行っています。
特にカテーテル治療を積極的に行っています。
当科では新生児期発症の重症心疾患を始め、あらゆる先天性心疾患に対する診断、治療を行っています。
特にカテーテル治療を積極的に行っています。
腎臓内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110260xx99x0xx | ネフローゼ症候群 手術なし 手術・処置等2 なし | 14 | 11.64 | 21.4 | 0 | 7.36 | |
110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 手術なし 定義副傷病 なし | 13 | 8.92 | 12.58 | 0 | 4 | |
110280xx991x0x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 あり 定義副傷病 なし | 11 | 18.27 | 7.18 | 0 | 8.27 | |
110280xx99000x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | - | 12.05 | - | - | |
110275xxxxxxxx | 急性腎炎症候群 | - | - | 11.41 | - | - |
解説
当科では、
・ネフローゼ症候群に対して、エビデンスに基づき治療方針を決定しています。
・泌尿器科と連携して先天性腎尿路異常や尿路感染症の診断・精査・治療を行っています。
・学校検尿などで発見された慢性腎炎に対して腎生検を行い、適切な診断を行った上で治療方針を決定しています。
・慢性腎不全に対して、在宅腹膜透析(APD、CAPD)を行っています。
・急性糸球体腎炎では必要に応じて入院加療を行っています。
当科では、
・ネフローゼ症候群に対して、エビデンスに基づき治療方針を決定しています。
・泌尿器科と連携して先天性腎尿路異常や尿路感染症の診断・精査・治療を行っています。
・学校検尿などで発見された慢性腎炎に対して腎生検を行い、適切な診断を行った上で治療方針を決定しています。
・慢性腎不全に対して、在宅腹膜透析(APD、CAPD)を行っています。
・急性糸球体腎炎では必要に応じて入院加療を行っています。
血液腫瘍内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
130010xx97x2xx | 急性白血病 手術あり 手術・処置等2 2あり | 98 | 38.83 | 40.13 | 0 | 8.89 | |
130010xx99x2xx | 急性白血病 手術なし 手術・処置等2 2あり | 82 | 7.98 | 13.51 | 0 | 9.34 | |
010010xx99000x | 脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 42 | 2.19 | 11.45 | 0 | 8.62 | |
020040xx99x0xx | 網膜芽細胞腫 手術なし 手術・処置等2 なし | 28 | 2 | 2.52 | 0 | 2.36 | |
100180xx990x0x | 副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし | 23 | 8.13 | 6.35 | 4.35 | 6.09 |
解説
当科は平成25年2月より厚生労働省より「小児がん拠点病院」に指定され、白血病、悪性リンパ腫などの血液腫瘍及び神経芽腫、肝芽腫、網膜芽腫、脳腫瘍などの固形腫瘍、その他すべての悪性腫瘍を診療しています。
小児外科、脳神経外科、眼科他、小児領域を専門とする外科系各科や放射線科、病理診断科と連携し、質の高い集学的医療を提供しています。難治例においては造血幹細胞移植を実施しています。
当科は平成25年2月より厚生労働省より「小児がん拠点病院」に指定され、白血病、悪性リンパ腫などの血液腫瘍及び神経芽腫、肝芽腫、網膜芽腫、脳腫瘍などの固形腫瘍、その他すべての悪性腫瘍を診療しています。
小児外科、脳神経外科、眼科他、小児領域を専門とする外科系各科や放射線科、病理診断科と連携し、質の高い集学的医療を提供しています。難治例においては造血幹細胞移植を実施しています。
脳神経内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
010230xx99x00x | てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 45 | 5 | 7.28 | 2.22 | 6.51 | |
150040xxxxx0xx | 熱性けいれん 手術・処置等2 なし | 13 | 4.38 | 3.83 | 0 | 2.54 | |
010080xx99x1x0 | 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等2 1あり 15歳未満 | 10 | 9.8 | 17.37 | 0 | 3.5 | |
0400801199x00x | 肺炎等(1歳以上15歳未満) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | - | 5.71 | - | - | |
010090xxxxx00x | 多発性硬化症 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | - | 14.49 | - | - |
解説
当科では、てんかん、熱性けいれん、急性脳炎・脳症などの神経救急疾患を中心に診療を行っています。また当院ではビデオ下脳波モニタリングを積極的に行なっており、てんかん発作の正確な診断とてんかん診療の質の向上を目指しています。
当科では、てんかん、熱性けいれん、急性脳炎・脳症などの神経救急疾患を中心に診療を行っています。また当院ではビデオ下脳波モニタリングを積極的に行なっており、てんかん発作の正確な診断とてんかん診療の質の向上を目指しています。
アレルギー科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
080270xxxx1xxx | 食物アレルギー 手術・処置等1 あり | 78 | 1 | 2.14 | 0 | 3.04 | |
080270xxxx0xxx | 食物アレルギー 手術・処置等1 なし | 37 | 1.03 | 2.47 | 0 | 8 | |
040100xxxxx10x | 喘息 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし | - | - | 11.93 | - | - | |
080010xxxx0xxx | 膿皮症 手術・処置等1 なし | - | - | 12.51 | - | - | |
14031xx19900xx | 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし | - | - | 8.99 | - | - |
解説
平成30年4月に小児アレルギー疾患センターが開設し、また兵庫県アレルギー疾患医療拠点病院に指定されました。
各専門分野と連携し、他の基礎疾患のある患者様のアレルギー対応や集中治療科等・総合診療科との連携のもと喘息の治療を行っています。
当科での入院は食物アレルギーの食物経口負荷試験が主となりますが、アトピー性皮膚炎への治療・教育やダニ・スギ免疫療法導入なども行っております。
平成30年4月に小児アレルギー疾患センターが開設し、また兵庫県アレルギー疾患医療拠点病院に指定されました。
各専門分野と連携し、他の基礎疾患のある患者様のアレルギー対応や集中治療科等・総合診療科との連携のもと喘息の治療を行っています。
当科での入院は食物アレルギーの食物経口負荷試験が主となりますが、アトピー性皮膚炎への治療・教育やダニ・スギ免疫療法導入なども行っております。
内分泌代謝内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
100250xx99100x | 下垂体機能低下症 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 13 | 4.62 | 3.75 | 0 | 10.15 | |
100040xxxxx00x | 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 11 | 9.09 | 13.5 | 0 | 9.64 | |
100070xx99x000 | 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 85歳未満 | - | - | 11.05 | - | - | |
100202xxxxxxxx | その他の副腎皮質機能低下症 | - | - | 10.79 | - | - | |
100060xx99x000 | 1型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。)(末梢循環不全なし。) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 85歳未満 | - | - | 8.68 | - | - |
解説
当科では、下垂体、副腎、甲状腺、Ca・骨疾患、糖代謝異常などの内分泌代謝疾患の検査、治療を専門に行っています。
当科では、下垂体、副腎、甲状腺、Ca・骨疾患、糖代謝異常などの内分泌代謝疾患の検査、治療を専門に行っています。
新生児内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
140010x199x00x | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 95 | 8.58 | 6.17 | 5.26 | 0 | |
140010x299x0xx | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし | 54 | 21.74 | 11.32 | 0 | 0 | |
140010x199x1xx | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 1あり | 28 | 18.57 | 11.34 | 10.71 | 0 | |
140010x299x2xx | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 2あり | 26 | 32.23 | 27.46 | 0 | 0 | |
140010x299x1xx | 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 1あり | 10 | 18.7 | 22.18 | 10 | 0 |
解説
当科は総合周産期母子医療センターに指定され、もっともハイリスクな超早産児(在胎28週未満)、超低出生体重児(出生体重1,000g未満)等の診療を積極的に実施しています。また当院の特徴として、心臓センター,外科系各科との連携により、あらゆる新生児疾患への対応が可能で生後早期より適切な治療を行える体制が整っています。
当科は総合周産期母子医療センターに指定され、もっともハイリスクな超早産児(在胎28週未満)、超低出生体重児(出生体重1,000g未満)等の診療を積極的に実施しています。また当院の特徴として、心臓センター,外科系各科との連携により、あらゆる新生児疾患への対応が可能で生後早期より適切な治療を行える体制が整っています。
小児外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060160x101xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳未満) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 250 | 1.68 | 2.82 | 0 | 3.74 | |
140280xx99x0xx | 気道の先天異常 手術なし 手術・処置等2 なし | 63 | 4.33 | 5.13 | 4.76 | 4.81 | |
060170xx02xxxx | 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等 | 29 | 1.79 | 8.26 | 0 | 3.17 | |
040310xxxxxxxx | その他の呼吸器の障害 | 26 | 8.58 | 10.08 | 3.85 | 7.15 | |
070590xx99x0xx | 血管腫、リンパ管腫 手術なし 手術・処置等2 なし | 16 | 4.94 | 5.65 | 0 | 3.38 |
解説
当科では小児の鼠径ヘルニアは1日の入院手術で行なっており、多数の症例を扱っています。また、先天性気管狭窄症や声門下狭窄症などの呼吸器疾患を多く扱っているのが特徴です。先天性気管狭窄症、声門下腔狭窄などの喉頭疾患も他院に比べて多く扱っています。3位は臍ヘルニアや腹壁のヘルニア、腹壁形成異常などの疾患でした。胃、食道、大腸などの消化管疾患も多く、内視鏡検査も小児外科で行なっています。
当科では小児の鼠径ヘルニアは1日の入院手術で行なっており、多数の症例を扱っています。また、先天性気管狭窄症や声門下狭窄症などの呼吸器疾患を多く扱っているのが特徴です。先天性気管狭窄症、声門下腔狭窄などの喉頭疾患も他院に比べて多く扱っています。3位は臍ヘルニアや腹壁のヘルニア、腹壁形成異常などの疾患でした。胃、食道、大腸などの消化管疾患も多く、内視鏡検査も小児外科で行なっています。
心臓血管外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
14031xx002x0xx | 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) ファロー四徴症手術等 手術・処置等2 なし | 25 | 23.28 | 24.62 | 0 | 4.12 | |
14031xx102x1xx | 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳未満) ファロー四徴症手術等 手術・処置等2 あり | 18 | 32.83 | 38.85 | 0 | 0 | |
14031xx003x0xx | 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳以上) 心室中隔欠損閉鎖術 単独のもの等 手術・処置等2 なし | 12 | 10 | 14.68 | 0 | 4.92 | |
14031xx103x1xx | 先天性心疾患(動脈管開存症、心房中隔欠損症を除く。)(1歳未満) 心室中隔欠損閉鎖術 単独のもの等 手術・処置等2 あり | 11 | 21.18 | 28.43 | 9.09 | 0 | |
14029xxx01x0xx | 動脈管開存症、心房中隔欠損症 弁形成術等 手術・処置等2 なし | 10 | 12.3 | 15.15 | 0 | 5.9 |
解説
当科では、新生児重症心疾患を中心に成人期までの先天性心疾患の外科治療を行っています。また、先天性心疾患と先天性気管支狭窄症の合併例における体外循環下同時修復術は日本全国から紹介を受けています。
今回最も多い症例は、DPC名称でみてみると、ファロー四徴症, 心室中隔欠損症、動脈管開存症の順となっています。
当科では、新生児重症心疾患を中心に成人期までの先天性心疾患の外科治療を行っています。また、先天性心疾患と先天性気管支狭窄症の合併例における体外循環下同時修復術は日本全国から紹介を受けています。
今回最も多い症例は、DPC名称でみてみると、ファロー四徴症, 心室中隔欠損症、動脈管開存症の順となっています。
脳神経外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
140080xx97x0xx | 脳、脊髄の先天異常 手術あり 手術・処置等2 なし | 36 | 14.08 | 13.98 | 0 | 6.08 | |
140080xx99x0xx | 脳、脊髄の先天異常 手術なし 手術・処置等2 なし | 26 | 2.54 | 3.79 | 0 | 2.77 | |
010010xx99000x | 脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | 10 | 2.3 | 11.45 | 0 | 10.5 | |
010010xx01x00x | 脳腫瘍 頭蓋内腫瘍摘出術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし | - | - | 21.16 | - | - | |
180060xx99xxxx | その他の新生物 手術なし | - | - | 6.13 | - | - |
解説
当科は小児専門病院における小児神経外科として、小児期特有の問題に対処しながら脳・脊髄、頭蓋骨・顔面の奇形に由来する疾患、水頭症に対して常に最先端の診療を行っています。また脳腫瘍は小児固形がんでは最も多い疾患であり、小児がん拠点病院における小児神経外科として血液・腫瘍内科、放射線治療科と連携して総合的に診療を行っています。
DPCコードでの集計では、実際に当科が実際に施行した手術のほんの一部しか表出しませんので、詳細は当施設ホームページ診療部脳神経外科の項をご参照ください。
当科は小児専門病院における小児神経外科として、小児期特有の問題に対処しながら脳・脊髄、頭蓋骨・顔面の奇形に由来する疾患、水頭症に対して常に最先端の診療を行っています。また脳腫瘍は小児固形がんでは最も多い疾患であり、小児がん拠点病院における小児神経外科として血液・腫瘍内科、放射線治療科と連携して総合的に診療を行っています。
DPCコードでの集計では、実際に当科が実際に施行した手術のほんの一部しか表出しませんので、詳細は当施設ホームページ診療部脳神経外科の項をご参照ください。
整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
140490xx970xxx | 手足先天性疾患 手術あり 手術・処置等1 なし | 60 | 7.43 | 8.01 | 0 | 3.92 | |
140620xx97xxxx | その他の先天異常 手術あり | 22 | 13 | 10.38 | 0 | 10.55 | |
160800xx97xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 その他の手術あり | 18 | 28 | 14.76 | 0 | 6.5 | |
160740xx01xx0x | 肘関節周辺の骨折・脱臼 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿等 定義副傷病 なし | 18 | 4.56 | 5.55 | 0 | 7.78 | |
070420xx97xxxx | 大腿骨頭すべり症 手術あり | 12 | 25.83 | 19.48 | 0 | 12.17 |
解説
当科では、主として運動器の先天性疾患と外傷を対象として治療しています。
先天性疾患に対しては現在無症状であっても将来起こりうる症状に対して予防的な処置を施すことが重要であり、保護者への十分な説明と同意を得て治療を行っています。
外傷については救急患者を24時間受け入れており、適切なタイミングで治療を行っています。
当科では、主として運動器の先天性疾患と外傷を対象として治療しています。
先天性疾患に対しては現在無症状であっても将来起こりうる症状に対して予防的な処置を施すことが重要であり、保護者への十分な説明と同意を得て治療を行っています。
外傷については救急患者を24時間受け入れており、適切なタイミングで治療を行っています。
形成外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
140140xxxxxxxx | 口蓋・口唇先天性疾患 | 66 | 8.47 | 9.46 | 0 | 4.17 | |
140490xx970xxx | 手足先天性疾患 手術あり 手術・処置等1 なし | 17 | 4.71 | 8.01 | 0 | 0.76 | |
080007xx010xxx | 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし | 15 | 3.07 | 4.05 | 0 | 4.6 | |
140490xx971xxx | 手足先天性疾患 手術あり 手術・処置等1 あり | 15 | 11.6 | 9.39 | 0 | 0.87 | |
080180xx970xxx | 母斑、母斑症 手術あり 手術・処置等1 なし | 15 | 4.2 | 3.95 | 0 | 4.07 |
解説
当科は、唇裂・口蓋裂、耳介奇形、多指症、色素斑(あざ、ほくろ)などの先天性疾患及び外傷による皮膚軟部組織欠損、瘢痕(傷跡)によるひきつれなどの治療を行っています。
当科は、唇裂・口蓋裂、耳介奇形、多指症、色素斑(あざ、ほくろ)などの先天性疾患及び外傷による皮膚軟部組織欠損、瘢痕(傷跡)によるひきつれなどの治療を行っています。
耳鼻咽喉科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
030230xxxxxxxx | 扁桃、アデノイドの慢性疾患 | 114 | 7.58 | 7.89 | 0 | 4.88 | |
030430xx97xxxx | 滲出性中耳炎、耳管炎、耳管閉塞 手術あり | 19 | 3.16 | 3.17 | 0 | 4.68 | |
030370xxxxxxxx | 鼻ポリープ | - | - | 4.79 | - | - | |
030440xx97xxxx | 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 その他の手術あり | - | - | 7.67 | - | - | |
030440xx99xxxx | 慢性化膿性中耳炎・中耳真珠腫 手術なし | - | - | 6.26 | - | - |
解説
最も多い症例は睡眠時無呼吸を伴うような扁桃肥大アデノイド肥大で、口蓋扁桃摘出術やアデノイド切除術を
行う患者さんです。重症の上気道閉塞をきたすアデノイドに対しては2歳未満でも手術治療を行っています。重症心身障碍児の扁桃摘出術は術後管理に集中治療科の協力を得て行っています。滲出性中耳炎に対する鼓膜チューブ挿入術、鼓膜穿孔に対する鼓膜形成術・鼓膜穿孔閉鎖術はその大部分は日帰り全身麻酔手術(約200例)で行っていますのでこの統計には含まれていません。
当科は、小児の耳鼻咽喉疾患を診察しており、一般の耳鼻科では困難な乳幼児の難聴に対する外来検査や手術を実施しています。
最も多い症例は睡眠時無呼吸を伴うような扁桃肥大アデノイド肥大で、口蓋扁桃摘出術やアデノイド切除術を
行う患者さんです。重症の上気道閉塞をきたすアデノイドに対しては2歳未満でも手術治療を行っています。重症心身障碍児の扁桃摘出術は術後管理に集中治療科の協力を得て行っています。滲出性中耳炎に対する鼓膜チューブ挿入術、鼓膜穿孔に対する鼓膜形成術・鼓膜穿孔閉鎖術はその大部分は日帰り全身麻酔手術(約200例)で行っていますのでこの統計には含まれていません。
当科は、小児の耳鼻咽喉疾患を診察しており、一般の耳鼻科では困難な乳幼児の難聴に対する外来検査や手術を実施しています。
眼科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
020150xx97xxxx | 斜視(外傷性・癒着性を除く。) 手術あり | 255 | 4.44 | 3.22 | 0 | 8.64 | |
020320xx97xxxx | 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり | 90 | 3.09 | 3.2 | 0 | 6.88 | |
020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 | 16 | 5.31 | 2.84 | 0 | 3.63 | |
140100xxxxxxxx | 眼の先天異常 | - | - | 4.19 | - | - | |
020150xx99xxxx | 斜視(外傷性・癒着性を除く。) 手術なし | - | - | 10 | - | - |
解説
当科は斜視、弱視、眼形成異常、小児白内障、小児緑内障、涙道疾患、網膜芽細胞腫、未熟児網膜症など小児の眼科疾患全般を診察、治療しています。
当科は斜視、弱視、眼形成異常、小児白内障、小児緑内障、涙道疾患、網膜芽細胞腫、未熟児網膜症など小児の眼科疾患全般を診察、治療しています。
泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
140580xx02xxxx | 先天性下部尿路疾患 尿道形成手術等 | 62 | 5.29 | 9.79 | 0 | 1.84 | |
11013xxx03xxxx | 下部尿路疾患 尿管膀胱吻合術等 | 54 | 6.5 | 9.22 | 0 | 3.89 | |
140590xx97xxxx | 停留精巣 手術あり | 44 | 3.77 | 3.14 | 0 | 3.45 | |
14056xxx97xxxx | 先天性水腎症、先天性上部尿路疾患 手術あり | 39 | 6.33 | 7.26 | 0 | 5.74 | |
110320xx01xxxx | 腎、泌尿器の疾患(その他) 瘢痕拘縮形成手術等 | 11 | 4.09 | 9.19 | 0 | 4.45 |
解説
当科は、膀胱尿管逆流、水腎症、神経因性膀胱、尿道閉塞性疾患など尿路疾患及び停留精巣、遊走精巣、尿道下裂、陰嚢水腫など性器疾患の治療を行っています。停留精巣などの小手術は、全身麻酔をかけるのに問題のないお子さんでは日帰り手術を行っていますので、今回の統計には含まれておりません。
当科は、膀胱尿管逆流、水腎症、神経因性膀胱、尿道閉塞性疾患など尿路疾患及び停留精巣、遊走精巣、尿道下裂、陰嚢水腫など性器疾患の治療を行っています。停留精巣などの小手術は、全身麻酔をかけるのに問題のないお子さんでは日帰り手術を行っていますので、今回の統計には含まれておりません。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | - | - | - | - | - | - | ||
大腸癌 | - | - | - | - | - | - | ||
乳癌 | - | - | - | - | - | - | ||
肺癌 | - | - | - | - | - | - | ||
肝癌 | - | 20 | 1 | 7 |
解説
当院の特徴としては、子どもの肝臓に発生する悪性腫瘍(がん)のうち、最も頻度の高い「肝芽腫」と呼ばれる病気が、「肝癌」の全てとなっています。
治療内容としては、抗がん治療が約半数程度となっています。
全ての症例が、「肝芽腫」であることからUICC基準による病期分類の区分が困難であり「不明」としています。遠隔転移のある場合のみ、ステージⅣへ分類しています。
この指標は、現在、日本で最も多い5つのがん(胃がん・大腸がん・乳がん・肺がん・肝がん)の進行状況(Stage)ごとの症例数を集計したものです。
がんの症例数を調べることで、その病院がどの程度がん治療に積極的に取り組んでいるかを知ることができま
す。
また、病気の進行状況ごとにみることで、その病院の診療の幅を知ることができます。
※Stageとは、がんの進行状態を示すものであり、0期からⅣ期の5つに分類されます。0期に近いほどがんが小
さくとどまっている状態であり、Ⅳ期に近いほどがんが広がっている状態となります。
当院の特徴としては、子どもの肝臓に発生する悪性腫瘍(がん)のうち、最も頻度の高い「肝芽腫」と呼ばれる病気が、「肝癌」の全てとなっています。
治療内容としては、抗がん治療が約半数程度となっています。
全ての症例が、「肝芽腫」であることからUICC基準による病期分類の区分が困難であり「不明」としています。遠隔転移のある場合のみ、ステージⅣへ分類しています。
この指標は、現在、日本で最も多い5つのがん(胃がん・大腸がん・乳がん・肺がん・肝がん)の進行状況(Stage)ごとの症例数を集計したものです。
がんの症例数を調べることで、その病院がどの程度がん治療に積極的に取り組んでいるかを知ることができま
す。
また、病気の進行状況ごとにみることで、その病院の診療の幅を知ることができます。
※Stageとは、がんの進行状態を示すものであり、0期からⅣ期の5つに分類されます。0期に近いほどがんが小
さくとどまっている状態であり、Ⅳ期に近いほどがんが広がっている状態となります。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | - | - | - |
中等症 | - | - | - |
重症 | - | - | - |
超重症 | - | - | - |
不明 | - | - | - |
解説
当院の入院患者さんは、ほとんどを子どもが占め、若干の患者さんはありましたが、成人(20歳以上)を対
象とした指標であり、対象がありません。
なお、成人(20歳以上)の入院患者さんは、周産期医療での入院であるため、対象となる市中肺炎の患者は
存在しません。
この指標は、成人(20歳以上)で、入院契機病名と最も医療資源を投入した傷病名がICD J13~J18$ で始ま
る患者さんを重症度別に、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROPシステム)により分類し
ています。
当院の入院患者さんは、ほとんどを子どもが占め、若干の患者さんはありましたが、成人(20歳以上)を対
象とした指標であり、対象がありません。
なお、成人(20歳以上)の入院患者さんは、周産期医療での入院であるため、対象となる市中肺炎の患者は
存在しません。
この指標は、成人(20歳以上)で、入院契機病名と最も医療資源を投入した傷病名がICD J13~J18$ で始ま
る患者さんを重症度別に、市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROPシステム)により分類し
ています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - |
解説
当院は、子どもの入院患者さんがほとんどを占め、10例未満となっているため、個人情報の観点から、全て
「-」表示としています。
また、I63 脳梗塞の治療では、発症後3日以内に治療を開始しています。I675 もやもや病<ウイリ
ス動脈輪閉塞症>では、診断検査目的と治療(脳新生血管造成術)目的となっています。
なお、転院はほとんどなく、自宅への退院となっています。
この指標は、脳梗塞(DPC010060)の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示しています。
それぞれ発症3日以内とその他に分けて表示しています。これは、発症後の早期治療により、予後の経過等がよ
いため、病院の診療機能として、迅速な治療ができるかを示しているものです。
当院は、子どもの入院患者さんがほとんどを占め、10例未満となっているため、個人情報の観点から、全て
「-」表示としています。
また、I63 脳梗塞の治療では、発症後3日以内に治療を開始しています。I675 もやもや病<ウイリ
ス動脈輪閉塞症>では、診断検査目的と治療(脳新生血管造成術)目的となっています。
なお、転院はほとんどなく、自宅への退院となっています。
この指標は、脳梗塞(DPC010060)の病型別の患者数、平均在院日数、平均年齢、転院率を示しています。
それぞれ発症3日以内とその他に分けて表示しています。これは、発症後の早期治療により、予後の経過等がよ
いため、病院の診療機能として、迅速な治療ができるかを示しているものです。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
小児科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7151 | 腸重積症整復術 非観血的なもの | 11 | 0 | 0.91 | 0 | 1.55 | |
K300 | 鼓膜切開術 | - | - | - | - | - | |
K9131 | 新生児仮死蘇生術(仮死第1度) | - | - | - | - | - | |
K6182 | 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) | - | - | - | - | - | |
K783-3 | 経尿道的尿管ステント抜去術 | - | - | - | - | - |
解説
手術の必要な外科的な疾患も救急科を窓口として外科系各診療科と協力して対応しています。
手術の必要な外科的な疾患も救急科を窓口として外科系各診療科と協力して対応しています。
循環器内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K570-3 | 経皮的肺動脈形成術 | 60 | 1.78 | 3.35 | 0 | 4.82 | |
K6153 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等) その他のもの 等 | 30 | 1.47 | 2.07 | 0 | 2.9 | |
K574-2 | 経皮的心房中隔欠損閉鎖術 | 24 | 1.08 | 2.96 | 0 | 9.88 | |
K5621 | 動脈管開存症手術 経皮的動脈管開存閉鎖術 | 13 | 1.15 | 2 | 0 | 4.23 | |
K570-2 | 経皮的肺動脈弁拡張術 | 10 | 1.4 | 2.1 | 0 | 5.4 |
解説
カテーテル治療は、肺動脈弁や大動脈弁および血管狭窄に対するバルーン拡大術、種々の側副血管や動脈管開
存に対するコイル塞栓術、または心房中隔欠損及び動脈管開存のカテーテル閉鎖術も行っています。
カテーテル治療は、肺動脈弁や大動脈弁および血管狭窄に対するバルーン拡大術、種々の側副血管や動脈管開
存に対するコイル塞栓術、または心房中隔欠損及び動脈管開存のカテーテル閉鎖術も行っています。
血液腫瘍内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K6182 | 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) | 20 | 6.7 | 49 | 0 | 6.8 | |
K9212ロ | 造血幹細胞採取(末梢血幹細胞採取)(自家移植) | - | - | - | - | - | |
K1692 | 頭蓋内腫瘍摘出術 その他のもの | - | - | - | - | - | |
K6951 | 肝切除術 部分切除 等 | - | - | - | - | - | |
K6261 | リンパ節摘出術(長径3cm未満) 等 | - | - | - | - | - |
解説
化学療法の継続的な実施にあたり、安全で確実な投与経路を確保し、また点滴の都度の痛みを取り除くため、
持続注入用植込型カテーテル設置を行っています。また表にはありませんが、造血細胞移植を年間20例程度施行
しており、そのためのドナーからの骨髄採取術や自家末梢血幹細胞採取等も行っています。
化学療法の継続的な実施にあたり、安全で確実な投与経路を確保し、また点滴の都度の痛みを取り除くため、
持続注入用植込型カテーテル設置を行っています。また表にはありませんが、造血細胞移植を年間20例程度施行
しており、そのためのドナーからの骨髄採取術や自家末梢血幹細胞採取等も行っています。
新生児内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K9132 | 新生児仮死蘇生術 仮死第2度のもの 等 | 16 | 0 | 79.38 | 12.5 | 0 | |
K9131 | 新生児仮死蘇生術 仮死第1度のもの 等 | 15 | 0 | 77 | 13.33 | 0 | |
K5622 | 動脈管開存症手術 動脈管開存閉鎖術(直視下) 等 | - | - | - | - | - | |
K7292 | 腸閉鎖症手術 腸管切除を伴うもの | - | - | - | - | - | |
K726 | 人工肛門造設術 | - | - | - | - | - |
解説
他院で発生した重篤な新生児を24時間体制で受け入れ,低体温療法を含む全身管理や,外科的病態合併例に対し迅速に対応することで究明のみならず長期的予後の改善をめざしています.
他院で発生した重篤な新生児を24時間体制で受け入れ,低体温療法を含む全身管理や,外科的病態合併例に対し迅速に対応することで究明のみならず長期的予後の改善をめざしています.
小児外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K6335 | ヘルニア手術 鼠径ヘルニア | 216 | 0.31 | 0.28 | 0 | 3.77 | |
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 37 | 0.62 | 0.62 | 0 | 4.14 | |
K6333 | ヘルニア手術 臍ヘルニア | 27 | 0.07 | 0.11 | 0 | 2.59 | |
K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの | 14 | 0.21 | 2.71 | 0 | 11 | |
K714 | 腸管癒着症手術 | 11 | 0.73 | 10.73 | 9.09 | 8.18 |
解説
小児の鼠径ヘルニア、臍ヘルニアの手術が上位をしめ、日帰り入院手術として対応しています。 要望の多い鼠径ヘルニアの腹腔鏡手術も2位を占めています。
また、小児救命救急センターを拝命してから、虫垂炎症例が増加し、手術症例数も増えています。全て腹腔鏡下に手術を行なっています。今年度は腸管癒着症手術が5位を占めました。
小児の鼠径ヘルニア、臍ヘルニアの手術が上位をしめ、日帰り入院手術として対応しています。 要望の多い鼠径ヘルニアの腹腔鏡手術も2位を占めています。
また、小児救命救急センターを拝命してから、虫垂炎症例が増加し、手術症例数も増えています。全て腹腔鏡下に手術を行なっています。今年度は腸管癒着症手術が5位を占めました。
心臓血管外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5761 | 心室中隔欠損閉鎖術 単独のもの | 26 | 2.92 | 12.08 | 0 | 2.04 | |
K5862 | 単心室症又は三尖弁閉鎖症手術 フォンタン手術 | 14 | 1.14 | 42.64 | 0 | 2.5 | |
K5741 | 心房中隔欠損閉鎖術 単独のもの 等 | 13 | 1.46 | 9.31 | 0 | 5 | |
K5702 | 肺動脈狭窄症手術(右室流出路形成又は肺動脈形成を伴う) 等 | - | - | - | - | - | |
K5812 | 肺動脈閉鎖症手術 ラステリ手術を伴うもの 等 | - | - | - | - | - |
解説
手術別では、心室中隔欠損閉鎖、フォンタン手術、心房中隔欠損閉鎖術、右室流出路形成、ラステリー手術の順となっています。
当科の詳細な診療実績については、当院のホームページ(診療科-心臓血管外科-診療実績)をご覧下さい。
手術別では、心室中隔欠損閉鎖、フォンタン手術、心房中隔欠損閉鎖術、右室流出路形成、ラステリー手術の順となっています。
当科の詳細な診療実績については、当院のホームページ(診療科-心臓血管外科-診療実績)をご覧下さい。
脳神経外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K1381 | 脊椎披裂手術 神経処置を伴うもの 等 | 23 | 1.43 | 11.43 | 0 | 2.22 | |
K1692 | 頭蓋内腫瘍摘出術 その他のもの | 12 | 3.5 | 22 | 0 | 9.25 | |
K1742 | 水頭症手術 シャント手術 等 | - | - | - | - | - | |
K1741 | 水頭症手術 脳室穿破術(神経内視鏡手術によるもの) 等 | - | - | - | - | - | |
K1911 | 脊髄腫瘍摘出術(髄外) 等 | - | - | - | - | - |
解説
当科では二分脊椎、水頭症に対して、これまでの経験から多くの選択肢を検討して厳密な適応に基づく手術を行っています。また脳・脊髄腫瘍に関しては、コンセンサスを得た秀逸な化学療法、放射線治療、陽子線治療が院内で施行出来ることを念頭に、手術適応を良く検討した上で最適な開頭腫瘍摘出術を行い、後療法を施行した後に日常生活に復帰していただいています。また外来では晩期合併症についてAYA世代に至るまで追跡を行っています。コード集計では当科が実際に施行した手術のほんの一部しか表出しませんので詳細は当院ホームページ診療部脳神経外科の項をご参照ください。
当科では二分脊椎、水頭症に対して、これまでの経験から多くの選択肢を検討して厳密な適応に基づく手術を行っています。また脳・脊髄腫瘍に関しては、コンセンサスを得た秀逸な化学療法、放射線治療、陽子線治療が院内で施行出来ることを念頭に、手術適応を良く検討した上で最適な開頭腫瘍摘出術を行い、後療法を施行した後に日常生活に復帰していただいています。また外来では晩期合併症についてAYA世代に至るまで追跡を行っています。コード集計では当科が実際に施行した手術のほんの一部しか表出しませんので詳細は当院ホームページ診療部脳神経外科の項をご参照ください。
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0482 | 骨内異物(挿入物を含む)除去術(大腿) 等 | 35 | 1.69 | 3.11 | 0 | 10.57 | |
K038 | 腱延長術 | 21 | 1.86 | 2.43 | 0 | 3.1 | |
K080-2 | 内反足手術 | 19 | 3.16 | 7.89 | 0 | 5.79 | |
K0461 | 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 等 | 18 | 2.06 | 18.89 | 0 | 10.06 | |
K0483 | 骨内異物(挿入物を含む)除去術(下腿) 等 | 17 | 1.41 | 2.47 | 0 | 10.47 |
解説
1位には骨内異物除去術がランクされているが、整形外科手術においては初回の手術で金属の鋼線やプ
レート、スクリューなどを使用して骨接合を行う場合が多いため骨癒合終了後にはこれら骨内異物を除去する手
術が必要になるためである。
2位3位にランクされている腱延長術と内反足手術は当院が先天性内反足治療の県内(あるいは県外から)での
集積拠点であり症例数が多いことを反映している。
4位にランクされた骨折観血手術は小児救急外来で骨折患者の受け入れが多いことを反映している。
1位には骨内異物除去術がランクされているが、整形外科手術においては初回の手術で金属の鋼線やプ
レート、スクリューなどを使用して骨接合を行う場合が多いため骨癒合終了後にはこれら骨内異物を除去する手
術が必要になるためである。
2位3位にランクされている腱延長術と内反足手術は当院が先天性内反足治療の県内(あるいは県外から)での
集積拠点であり症例数が多いことを反映している。
4位にランクされた骨折観血手術は小児救急外来で骨折患者の受け入れが多いことを反映している。
形成外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0051 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2センチメートル未満 等 | 22 | 1 | 1.27 | 0 | 5.68 | |
K4073イ | 顎・口蓋裂形成手術 顎裂を伴うもの 片側 | 21 | 1.05 | 6.9 | 0 | 8.48 | |
K0052 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2センチメートル以上4センチメートル未満 等 | 13 | 0.92 | 1.77 | 0 | 3.69 | |
K1012 | 合指症手術 骨関節、腱の形成を要するもの | 10 | 1 | 12.7 | 0 | 0.6 | |
K4072 | 顎・口蓋裂形成手術 硬口蓋に及ぶもの | 10 | 1 | 7 | 0 | 1.2 |
解説
先天性あるいは後天性疾患による、主として身体外表、軟部組織・硬組織の変形・欠損を機能的かつ形態的に再建修復を行う治療の手術を行っています。
先天性あるいは後天性疾患による、主として身体外表、軟部組織・硬組織の変形・欠損を機能的かつ形態的に再建修復を行う治療の手術を行っています。
耳鼻咽喉科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K3772 | 口蓋扁桃手術 摘出 等 | 91 | 1.01 | 6.01 | 0 | 4.97 | |
K370 | アデノイド切除術 | 19 | 1 | 4.95 | 0 | 4.63 | |
K309 | 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 | 19 | 0.95 | 1 | 0 | 5.05 | |
K341 | 上顎洞性後鼻孔ポリープ切除術 | - | - | - | - | - | |
K392-2 | 喉頭蓋嚢腫摘出術 | - | - | - | - | - |
解説
口蓋扁桃手術は、術後出血がなければ原則7泊8日の入院です。重症の睡眠時無呼吸や小顎など上気道閉塞の強い症例では術後PICU管理となることがあります。鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術は、ほとんどは日帰り外来手術(年間約200例)で実施しているためこの統計に含まれませんが、心臓疾患や喘息などの基礎疾患のある児や住所地が遠隔地の児は2泊3日の入院手術を行っています。
口蓋扁桃手術は、術後出血がなければ原則7泊8日の入院です。重症の睡眠時無呼吸や小顎など上気道閉塞の強い症例では術後PICU管理となることがあります。鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術は、ほとんどは日帰り外来手術(年間約200例)で実施しているためこの統計に含まれませんが、心臓疾患や喘息などの基礎疾患のある児や住所地が遠隔地の児は2泊3日の入院手術を行っています。
眼科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K2422 | 斜視手術 後転法 等 | 116 | 1.12 | 2.27 | 0 | 7.89 | |
K2421 | 斜視手術 前転法 | 70 | 1.04 | 2.59 | 0 | 10.09 | |
K2172 | 眼瞼内反症手術 皮膚切開法 | 70 | 1.06 | 1 | 0 | 7.46 | |
K2423 | 斜視手術 前転法及び後転法の併施 | 51 | 1.08 | 2.24 | 0 | 9.02 | |
K2424 | 斜視手術 斜筋手術 | 17 | 1 | 2.24 | 0 | 6.24 |
解説
当科は斜視、弱視、眼形成異常、小児白内障、小児緑内障、涙道疾患、網膜芽細胞腫、未熟児網膜症など小児の眼科疾患全般を診察、治療しています。
当科は斜視、弱視、眼形成異常、小児白内障、小児緑内障、涙道疾患、網膜芽細胞腫、未熟児網膜症など小児の眼科疾患全般を診察、治療しています。
泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K819 | 尿道下裂形成手術 | 56 | 1.54 | 2.75 | 0 | 1.59 | |
K809-2 | 膀胱尿管逆流手術 | 54 | 1.91 | 3.81 | 0 | 3.59 | |
K836 | 停留精巣固定術 | 37 | 1.62 | 1.03 | 0 | 3.95 | |
K783-3 | 経尿道的尿管ステント抜去術 | 23 | 1.48 | 2.3 | 0 | 6.39 | |
K8181 | 尿道形成手術 前部尿道 等 | 18 | 1.44 | 2.78 | 0 | 4.72 |
解説
主に先天的な腎、尿管、膀胱など尿路疾患と陰茎、精巣、腟などの性器疾患の外科的治療を行っていま
す。問題がなければ尿道下裂は3泊4日、膀胱尿管逆流は4泊5日の入院期間です。
主に先天的な腎、尿管、膀胱など尿路疾患と陰茎、精巣、腟などの性器疾患の外科的治療を行っていま
す。問題がなければ尿道下裂は3泊4日、膀胱尿管逆流は4泊5日の入院期間です。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 20 | 0.34 |
異なる | - | - |
解説
この指標は、医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌症、手術・処置等の合併症について、入院契機病名(入院の
きっかけとなった傷病)の同一性の有無を区別して対象患者数と発症率を示したものです。
手術・処置等の合併症については、ほとんどが DPC 病名と入院契機病名が同一である症例でした。手術・処
置等の合併症を主訴として入院され、治療を受ける入院患者さんへは、その治療行為の入院医療費請求となって
います。
手術・処置等の合併症にあたる症例としては、次のとおりです。
手術や処置等は合併症を起こさないように細心の注意を払って施行しています。しかし、合併症はどうしても一定の確率で起こり得ます。起こり得る合併症については、事前に可能な限り患者さんに説明したうえで、手術や処置の施行に同意をいただくよう努めています。
この指標は、医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌症、手術・処置等の合併症について、入院契機病名(入院の
きっかけとなった傷病)の同一性の有無を区別して対象患者数と発症率を示したものです。
手術・処置等の合併症については、ほとんどが DPC 病名と入院契機病名が同一である症例でした。手術・処
置等の合併症を主訴として入院され、治療を受ける入院患者さんへは、その治療行為の入院医療費請求となって
います。
手術・処置等の合併症にあたる症例としては、次のとおりです。
手術や処置等は合併症を起こさないように細心の注意を払って施行しています。しかし、合併症はどうしても一定の確率で起こり得ます。起こり得る合併症については、事前に可能な限り患者さんに説明したうえで、手術や処置の施行に同意をいただくよう努めています。
この指標は、集計期間に退院した患者さんの年齢階級別(10歳刻み)患者数です。また、年齢は、入院した時点での年齢で集計しています。
退院患者さんの年齢構成をみると、病院の担う診療機能の特徴が反映されています。
当院は、こども専門の病院として設立し、診療に当たっていることから、子どもがほとんどを占めています。
また、設立当初から新生児の治療を、関連各科との連携の下、寄与してきました。その後、新生児医療・周産期医療の進歩に伴い、平成6年には、産科を開設し、周産期医療センター、平成12年には、総合周産期医療センターの指定を受け、妊娠後期から新生児早期までの周産期医療に力を入れています。
なお、分娩及び健康保険の対象とならない公費(生活保護など)は、この指標の数値には含んでいません。