連絡先
住所:〒650-0047 神戸市中央区港島南町1丁目6-7
電話(078)945-7300(代表)
- 手術に関することは、各診療科窓口、日帰り手術当日の体調・麻酔に関することは、麻酔科へお問い合わせください。
診療の特色
- 当科では24時間365日、軽症な患者様から重症な患者様まで、病気や怪我など理由を問わず初期対応をするように心がけています
- 予約制ではなく電話連絡なしで来院いただけますが、トリアージシステムを導入しているため来院された順番ではなく緊急度が高い順番に診察させていただきます
- 救急外来ですので通常の小児科診療を行っているわけではなく、急性期対応のみとなる場合がありますが、そのような場合は患者様が迷わないような道筋を提案させていただきます
- こども最優先の診療を行っていますので、責任を持ってお子様にとって必要な処置、検査、治療、入院の要否を決めさせていただきます
- 救急受診に関する電話相談は、相談専属の医療者がいるわけではないため相談に十分な時間を確保することができず、特に急な症状の場合は直接診察せずに判断することが困難なため、原則行っていません
- 当科では小児科専門医、救急専門医、集中治療専門医が所属しています
- 当院の空床に限りがある場合や患者様にとって当院より適した医療機関がある場合は、院内、地域との協力連携し、他の医療機関にご紹介させていただく可能性もあります
スタッフ
田中 亮二郎(たなか りょうじろう)
役職:
副院長、小児救命救急センター長、救急科 部長、腎臓内科 部長
卒業年:
1985年
資格等:
日本小児科学会専門医・指導医、日本腎臓学会専門医・指導医、臨床研修指導医、神戸大学客員准教授・医学部臨床教授、医学博士
所属学会:
日本小児科学会代議員、日本腎臓学会評議員、日本小児腎臓病学会代議員、日本小児救急医学会代議員
林 卓郎(はやし たくろう)
役職:
救急科 部長
卒業年:
2001年
資格等:
救急科専門医、臨床研修指導医、総括DMAT、PALSインストラクター、JATECインストラクター
所属学会:
日本小児救急医学会代議員
松井 鋭(まつい さとし)
役職:
救急科 科長
卒業年:
2007年
資格等:
小児科指導医・専門医、救急科専門医、臨床研修指導医、PALSインストラクター、 医学博士
竹井 寛和(たけい ひろかず)
役職:
救急科 医長
卒業年:
2008年
資格等:
小児科指導医・専門医、救急科専門医
所属学会:
日本小児救急医学会代議員
谷澤 直子(たにざわ なおこ)
役職:
救急科 医長
卒業年:
2011年
資格等:
小児科専門医
大西 理史(おおにし まさふみ)
役職:
救急科 医長
卒業年:
2011年
村田 慧(むらた さとし)
役職:
救急科 医長
卒業年:
2013年
資格等:
小児科専門医、救急科専門医
吉井 拓眞(よしい たくま)
役職:
救急科 フェロー
卒業年:
2016年
資格等:
小児科専門医、救急科専門医
柏坂 舞(かしさか まい)
役職:
代謝内分泌科・救急科 フェロー
所属学会:
日本小児科学会、日本内分泌学会、小児内分泌学会、先天代謝異常学会、日本糖尿病学会、日本アレルギー学会、小児感染症学会
小川 碧(おがわ あおい)
役職:
救急科 フェロー
卒業年:
2019年
齊藤 麗(さいとう うらら)
役職:
救急科 フェロー
卒業年:
2019年
北川 怜(きたがわ さとし)
役職:
救急科 フェロー
卒業年:
2021年
小松 睦実(こまつ むつみ)
役職:
救急科 フェロー
卒業年:
2021年
診療実績
救急外来患者数は、2017年度 8,551名、2018年度 11,731名、2019年度 12,314名と増加してきましたが、2020年度は新型コロナ感染症の拡大により9,185名に減少しました。しかし、2021年度は小児新型コロナ患者の増加もあり12,460名に増加、2022年度は14,743名とさらに増加しました。
2023年度は、救急外来患者数は15,140名と過去最高を記録し、救急車による搬送件数は2,486件(応需率約98%)、救急外来からの入院患者数は1,996名(うち集中治療系入院者数は300名)、でした。
医療関係者の方へ
- 重症度、内因外因問わず小児患者を24時間ご紹介いただけるような体制づくりを進めています
- 救急外来にご紹介いただく際は、医療機関専用救急医ホットライン 078-945-7311(医療機関から患者様のご紹介の際のみご使用ください)までご連絡ください
- 症例によってはお迎え搬送もさせていただきますのでご相談ください
- ご紹介いただきました患者様の検査や入院の要否は小児救急医が評価を行い、責任を持って決めさせていただきます
- 必要時は他施設と連携して診療にあたり、急性期対応後に近隣施設にフォローをお願いすることもあります
- 入院患者が当院へ転院された際は状態安定後に転院元施設での入院管理をお願いすることもあります
- 困った際はご相談いただければと思いますが、養育者が入院の付き添いができないという理由での転院は救急外来では受けておりませんのでご了承ください