移行期支援とは、こどもから大人へと自立していく患者が、適切な医療を生涯に渡り受けられるように、各発達段階に応じた患者の自律・自立支援を行うことです。
病棟や外来で看護面談を行い、多職種で協働して教育的支援と就学・就労を支援しています。また、患者自身の自己決定権に基づき決定できるよう、診断を受けた時から、患者や家族の思いに寄り添いながら意志決定できるよう援助しています。