診療科・部門・センター
チーム医療
医療安全対策

チーム概要

医療安全対策担当(責任者)の医療安全部長を中心に、各診療科・各部門の長がリスクマネージャー(医療安全推進担当者)となり、安全な医療の提供ができるように日々活動しています。また、この中からリスクマネジメント部会委員、さらに総括リスクマネージャーを選抜し、各リスクマネージャーから提出されたヒヤリハット報告について検討をしています。

構成メンバー

リスクマネジメント部会委員

  • 診療部  9名
  • 看護部  17名
  • 薬剤部  1名
  • 検査部  1名
  • 放射線部 1名
  • 総務部  1名
  • 栄養指導課 1名
  • 臨床工学士 1名
  • 栄養指導課 1名

総括リスクマネージャー

  • 診療部  3名
  • 看護部  5名
  • 薬剤部   1名
  • 栄養指導課 1名
  • 医事課  1名

リスクマネジメント部会委員33名、総括リスクマネージャー11名で構成されています。

業務内容

  1. リスクマネージャー
    各部門の日常業務の点検及び改善など医療安全管理に取り組み、直属スタッフへの指導・改善策の立案、評価を行っています。また、院内で決定した医療事故防止・医療安全対策の周知徹底及び啓発・教育に取り組んでいます。
  2. リスクマネジメント部会
    リスクマネジメント部会は、院内の安全管理を担当し、医療事故防止対策の実践・推進をします。毎月、第2火曜日に会議を開催し、各部門の月毎のヒヤリハット報告を集約し情報の共有と意見交換・改善策の検討を行っています。
  3. 総括リスクマネージャー会議
    毎朝、院長室に総括リスクマネージャーが集まり、各リスクマネージャーから送られてきたヒヤリハット内容の確認や検討を行っています。この会議には、病院長も出席し各部門の対応や未然防止策について検討、リスクマネージャーへのフィードバック、現状確認など、早期対応・再発防止に取り組んでいます。
  4. その他
    全職員を対象とした医療安全研修(年2回以上)を企画し、医療安全教育にも努めています。
    安全ラウンドを月1回行い、安全意識の向上を図っています。