採用情報
医師
産科医師

2006年から2023年の間に公募19人の医師が当院へ赴任し、3か月から3年間の研修・勤務を行いました。当科在籍中あるいは翌年に日本産科婦人科学会専門医(7名)や日本周産期新生児医学会専門医(12名)、母体保護法指定医(8名)を取得したものもおります。

募集要項

募集人数周産期医療センター産科医師 若干名
対象医師免許取得後3年~15年の方
給与基本給のほかに時間外勤務手当、宿日直手当、時間外分娩手当、ハイリスク妊娠分娩管理手当、住居手当、交通費等を支給
勤務時間週40時間勤務(別途平日及び土・日・祝祭日の宿日直有)、当直明けの勤務緩和あり
その他学会、研修会等の参加は適時便宜を図っております

特徴

ハイリスク妊娠・分娩を取り扱う「総合周産期母子医療センター」です。年間分娩数は250例ですが、1,000g未満の児の出生率は全国のトップクラスにあります。早産率50-60%、帝王切開160-170例(帝切率70%)。緊急母体搬送受け入れ約100例、胎児形態異常100-120例、多胎35-50例など多様な疾患を取り扱っているため2年で産科教科書に出てくるほとんどの症例を経験することができます。チーム医療を行っていおりますので周産期医療に経験の少ない方でもOKです。新生児内科の成績は全国トップクラスであり、関連各科がそろっておりますので児にかかわる心配がありません。全分娩に新生児内科医師が立ち会いますし、2名当直体制(原則的に1名は外部当直医)で、麻酔科、新生児内科医師も当直しているためストレスなく診療ができます。

当直明けの勤務緩和もあり私生活と仕事をきっちりと分けることができます。希望があれば産科麻酔、胎盤病理の研修を受けることができます。
気候温暖、生活便利なグルメタウン神戸で周産期医療に従事しませんか。

問い合わせ先

周産期医療センター長、産科科長兼部長 船越 徹
TEL:078-945-7300(代) FAX:078-302-1023
E-mail:funakoshi_kch@hp.pref.hyogo.jp