当院の専攻医研修の魅力は、経験できる症例の量とバランスの良さです。いわゆるこども病院の研修としてはめずらしく、2年間を市中病院、総合診療科、新生児内科で研修し、救急外来も1次から3次まで幅広い患者を受け入れていて、小児科の基本を学ぶのに恵まれた環境が整っています。
専門診療科ではこども病院ならではの豊富な症例はもちろん、臓器毎の専門家から直接指導を受けることができ、小児科医人生において貴重な機会を得られます。症例・教育ともに充実している当院での研修には非常に満足しています。
一般小児から各専門分野まで小児医療全体を深く学べる良いプログラムだと思いますので、ぜひ一度見学に来て、当院の雰囲気を体験してみてください。

後期研修に求めることは何ですか？ 豊富な症例に触れること、日々の診療に対してフィードバックを受けられることでしょうか。兵庫県立こども病院では、そのどちらも叶えることができます。
各専門分野の豊富な症例を、指導医の先生方からの熱いフィードバックを受けながら学び、救急当直では3次救急だけでなく、1次救急の患者さんも数多く来院するため、軽症から重症対応までを幅広く経験することができます。
ここには各分野のエキスパートがそろっており、医師として、そして人としても尊敬できる先生方との出会いは一生の財産になります。同じ熱意をもった同期や先輩方と切磋琢磨しながら、兵庫県立こども病院で一緒にワクワクする毎日を過ごしましょう！